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動画あり!華原朋美が馬術で優勝!乗った馬キャリーズサンはすごい馬!

華原朋美さんが、昨年10月に開催された馬術の国内大会『ジャパンオープン』において優勝していたことがわかりました。

番組を盛り上げる為か、10月の大会結果が年明けの1月にニュースになる当たり・・・情報操作こえ~・・

華原さんは3歳から乗馬をはじめ、高3の時に国体で4位入賞の腕前を持っています。

長いブランクがありながらも国内で優勝を飾り3月の国際大会に出場する権利を獲得したってすごいことですよね!

やっぱり一時期は音楽業界を席巻した歌手!
持ってるんですね~!

なんて思ってしまいました。

ところで、乗った馬もすごかったようです・・(^-^)

キャリーズサン

華原さんが乗った馬は、キャリーズサン。


http://blog.goo.ne.jp/grass0930/e/1d023b22f0e2a60c0d9723f84d732c9dより引用】

ホルシュタイナー(乗馬用の馬として飼育されます)
父 CARRY
母 KAROLAINA
2000年ドイツ生まれ
所属:北総乗馬クラブ

乗用馬としての血統はすばらしいそうで、ヨーロッパでは兄弟馬たちが活躍しているとのこと。

また、キャリーズサンは、日本新記録の199㎝を飛んだ『伝説の白馬』とも呼ばれています。

これまでの成績は、以下の通り。

キャリーズサンはスタリオン

スタリオンとは、

競走馬として優秀な成績を残し繁殖価値が認められた有数な雄の馬 (stallion) – せん馬にされることのない牡馬。種牡馬。

競技で活躍する牡馬は、ほとんどがセン馬(去勢した牡馬)だそうですが、キャリーズサンは、去勢しない種牡馬(スタリオン)とのこと。

それだけ、優秀な馬ということなのですね。

そんな優秀な馬にのって勝利を勝ち取った華原さんですが、馬が優秀でも優勝が約束されているわけではありません。

華原さんも競技に向けて猛練習を重ねておられました。

では、ご覧いただきましょう~

華原朋美さんの見事な馬術演技です!

華原朋美さん馬術競技動画

華原朋美さん馬術競技会までの道のり

華原さんは、昨年3月に初めてキャリーに騎乗、練習を開始しました。

馬に乗れない時は、体幹を鍛えるトレーニングも行っていました。

練習が順調に進んでいたと思われた大会14日間の練習中にトラブルが発生します。

練習中にキャリーが障害の前で急停止し、華原さんは危うく落馬しそうになるとうトラブルが発生。

華原さんは落馬こそ免れましたが、あわや大事故となる恐怖を体感し、練習を続けることが怖くなってしまいます。

その日は練習を中止し、翌日の練習でも華原さんとキャリーは障害を全く越えられなくなってしまいました。

2度の5輪経験がある林コーチは、

「馬って乗っている人の気持ちが伝わって、不安な気持ちになるとキャリーに伝わってしまって、それで飛ばない」

と語ります。

華原さんとキャリーの間の信頼関係が崩れてしまっていました。

しかし、大会3日前の最後の練習の日に華原さんは、これまでのことを振り返り、

10代のころはなんであんなに人を信じられたんだろう

今はほとんど信用できない。

人生において、すごい大切なことを今勉強しているような気がして、
信じる力はものすごい失われてる。

自分を信じて、キャリーを信じてやるしかない。

と語ります。

そして挑んだ最後の練習、華原さんは見事ジャンプを成功させたのでした。

華原さんは練習後に

「変な男に貢ぐよりは、キャリーに貢いだ方がいい」

と絶好調(笑)

調子を取り戻したのです。

そして、大会当日。

表彰台に向かうことは非常に難しいです。
でも、その表彰台に向かうことが大切なので、表彰台に立つことはまだあきらめてない。

と試合に臨みます。

結果は見事優勝!!

点数は僅差でした。

華原さんは、番組で当時の感想を語りられました。

練習でミスばっかりで、人生もミスばっかりで、ここで優勝しないと頑張ってきた意味ない

これまでに数々の苦難を経験した華原さんですが、それが脳裏をよぎり、

『これまでの練習を無駄にしたくない、これを失敗させるわけにはいかない!』

その力強い思いをキャリーが感じ取り、息の合った素晴らしい演技ができたのかなと思いました。

最後に世界選手権の意気込みを聞かれ、華原さんは、

歌手をやめて・・

と、華原節を炸裂(笑)

馬中心の生活で、命を懸けて一生懸命頑張りたいなと思います

まとめ

華原朋美さんが馬術の国内大会『ジャパンオープン』で優勝を果たし、見事国際大会出場の権利を手にしました!

優秀な馬と華原さんの息が見事に合い、ジャンプがすべて成功するといったパーフェクトな演技でした。

失敗続きだった人生と語った華原さんですが、こうして見事優勝するあたり、誰もができることではなく、さすが!と感じました。

ともちゃんおめでとうございます!

目指せオリンピック!

ここまでお読みいただきありがとうございます。

あなたに届けるピンフルエンサー!

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