奈良で夫に無断で体外受精!受精卵を無断移植した女性とクリニックに憤慨!


奈良で別居中の夫婦が過去に冷凍保存した受精卵を、妻が夫に無断で移植し、長女を出産していたことが明らかになりました。

夫は生まれた長女と親子関係がない事を求める裁判を起こし、今後院長と女性に損害賠償を求める訴えを奈良地裁に起こすとしています。

この受精卵無断移植問題についてまとめてみました。

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経緯

夫婦関係にあったのは、
奈良県内に住む外国籍の男性(45)と日本人女性(45)

2004年 結婚
2009年頃 クリニックで不妊治療開始
2010年 移植への同意文書作成
    体外受精で複数の受精卵を冷凍保存し受精卵移植
2011年 長男誕生
2013年秋 関係悪化により別居
2014年~ 女性は冷凍保存された受精卵を数回にわたり移植
同年秋 男性の母親が孫(長男)を保育園に迎えに行った際、居合わせた女性から妊娠を告げられる。
2015年4月 長女誕生
2016年12月 男性が「同意がない移植による出産を民法は想定しておらず、血縁を理由に親子関係を認めるべきではない」として提訴した

問題点

同意に関する法律がなく倫理規定のみ

体外受精に関し、国内に同意手続きを定めた法律がない。

あるのは、日本産科婦人科学会の倫理規定のみです。

ただ、

施術ごとに同意の徹底を求める日産婦の倫理規定は、こうしたトラブルを防ぐためだ。ただ、違反行為を強制的に止める内規ではなく、現場の医師の自主規制に委ねられている。

とのことです。

今回はクリニックにおける自主的な倫理規定が定まっておらず、施術毎に同意が行われていなかったということになります。

ところで、日本産科婦人科学会の倫理規定とは、何だろう・・

日本産婦人科学会のHPには以下のように記載がありました。

体外受精・胚移植に関する見解

 体外受精・胚移植(以下、本法と称する)は、不妊の治療、およびその他の生殖医療の手段として行われる医療行為であり、その実施に際しては、わが国における倫理的・法的・社会的基盤に十分配慮し、本法の有効性と安全性を評価した上で、これを施行する。

1.本法は、これ以外の治療によっては妊娠の可能性がないか極めて低いと判断されるもの、および本法を施行することが、被実施者またはその出生児に有益であると判断されるものを対象とする。
2.実施責任者は、日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医であり、専門医取得後、不妊症診療に2年以上従事し、日本産科婦人科学会の体外受精・胚移植の臨床実施に関する登録施設において1年以上勤務、または1年以上研修を受けたものでなければならない。また、実施医師、実施協力者は、本法の技術に十分習熟したものとする。
3.本法実施前に、被実施者に対して本法の内容、問題点、予想される成績について、事前に文書を用いて説明し、了解を得た上で同意を取得し、同意文書を保管する。
4.被実施者は、挙児を強く希望する夫婦で、心身ともに妊娠・分娩・育児に耐え得る状態にあるものとする。
5.受精卵は、生命倫理の基本に基づき、慎重に取り扱う。
6.本法の実施に際しては、遺伝子操作を行わない。
7.本学会会員が本法を行うにあたっては、所定の書式に従って本学会に登録、報告しなければならない。

(昭和58年10月発表、会長 鈴木雅洲)
(平成18年4月改定、理事長 武谷雄二、倫理委員会委員長 吉村泰典)
(平成26年6月改定、理事長 小西郁生、倫理委員会委員長 苛原 稔)

注目すべきところは、3つ目の

3.本法実施前に、被実施者に対して本法の内容、問題点、予想される成績について、事前に文書を用いて説明し、了解を得た上で同意を取得し、同意文書を保管する。

本件実施前とは、もちろん体外受精および胚移植を実施する前とのことになりますが、今回2010年の初回に夫婦に対し文書による同意取得を行ったのみで、それ以降に同意を確認する事はありませんでした。

1人目を出産し、2人目の体外受精を希望した時点で再同意を行う必要がある事は素人目に見てもわかります。

当該クリニックの院長は、

「軽率だった」
「夫婦で結論を出したと思った」

と話しており、無断移植を認めています。

今回の件において、元日本産婦人科学会理事長の吉村泰典・慶応大名誉教授は以下のようにコメントされています。

「受精卵は夫婦のもので、使用には双方の同意が不可欠だ。今回のケースが事実ならば、院長の行為は内規違反でお粗末だ」

軽率・・
お粗末・・
お粗末で勝手に移植されちゃった方はたまらないよ~!

今回の問題は、女性側が意図的に行った行為であり、女性側の否が問われるのですが、そもそも同意も取らずに話を進めるクリニック側の対応には驚くばかりです。

今回、受精卵の無断使用が表面化するのは初めてとみられているそうですが、普通はそれぞれの倫理規定にのっとり、同意の上での実施がなされているはずなのに、このクリニックではそういった対応が欠如していたようですね。

クリニックは病院と違い問題を提起する場面が少ないように思います。もちろん、そうではないクリニックもあります。
けれど、特に小規模で運営しているクリニックなどでは、院長がその責任を全部負っていることが多く(悪く言えばお山の大将)誰もその方針、やり方に口を出せない。出さない。だから細かいサービスも行き届かないことが多くなる。

今回のクリニックがどのような規模で、倫理規定についてどのように設定していたかはわかりませんが、このような問題が起こる背景には、間違いなくそれ以外にも多くのインシデントケースが潜んでいる可能性は否めないと思われました。

子供の人権問題

不妊治療は年々増加傾向にあり、子を望む夫婦に希望をもたらす半面で、社会の想定を超えた出産により、法的に親子関係が認められないケースも浮き彫りになってきました。

生前、体外受精に同意していた夫が亡くなり、凍結保存された精子を使って妻が出産した子の認知を巡っても裁判で争われたケース

これは最高裁が父子関係を認めない判断を示し、一方で立法による救済の必要性を指摘しました。

第三者の精子を使った人工授精で生まれた子について、大阪地裁は1998年、夫婦の同意文書がないことを挙げ、「自分の子ではない」と訴えた夫の主張を認めた。

今回の奈良のケースでも、長女は判決次第で、戸籍上の父親を失う可能性があると言います。

「生まれてくる子の福祉の確保が最優先。法整備を早急に進めるべき」
と専門家は唱えています。

世間の反応

赤ちゃんはかわいいものですね。
「何の罪もないし」でも生まれながらに取引材料にされる運命を背負うわけです。行政のアフターフォローが必要な案件だと思えます。

女の悪意がひどい

どうしても子供が欲しかっただけか、それとも養育費という名の慰謝料分捕りたかっただけかそれによって母親の評価も百八十度変わるな。
まぁ子供はせめて健やかに育って欲しいもんだ

この女性は何が欲しかったんだろう、本当に子どもが欲しかったのかな。それとも子供についているオマケの財産とか、プライドとか、安定とか、が欲しかったのかな。どちらにしても子供がかわいそう。父親からは愛させず、母からも愛されているかもわからない。
最近の女性は子供はほしいけど、夫はいらないっていう人もいる。だから優秀な精子だけほしくて、夫はいらなかったのかな。ちょっとおかしくないか?

医療がここまで神の領域に踏み込んでしまうとは。

子供がこの事実知ったらどう思うでしょうか?

つか・・・・医者が軽率すぎんだろ?

女性が2人目を産んだ理由は?

今回無断で受精卵を使った女性の心理はどのようなものだったのだろう・・

別居し始めた数か月後に女性は男性に、
「どうしても、もう1人ほしい」と懇願したそうです。

男性は「子供は一人で十分」と断った。

しかし、女性は、
「年齢の問題もあるし、2人目をあきらめられなかった」
妊娠が男性に告げられた時に女性は男性にそう告げたそうです。

現在45歳の母親は、42歳ごろに二人目の妊娠を決め、実行したと考えられます。

年齢が若ければこの問題は起こらなかったのでしょうか?

ネットでは様々な意見が飛び交っていました。

白人の子種が欲しかったんじゃね?

これって女のほうが子供を盾にした脅迫にはならないの?
子供勝手に作ってお金せびっているんだよね
離婚したくても女が拒否し続けてその間に子供作ればお金取り放題?
無茶苦茶じゃないの

女が悪い
同意の確認を怠った病院も悪い
でも女が極悪

離婚した元夫の子供欲しがるかな普通?
ストーカー並みの執着心か
養育費目当て、財産目当てだと思う
元夫、マジで頑張って欲しい
もしこれで元夫が負けたら許せん
クソ女

子供産んだら夫が帰ってくると思ったのかな
こえーよ

記事によると、女性は2人目を妊娠したことを男性の母親に告げています。
告げたのが2014年の秋で、長女を出産したのが翌年の4月。
ということは、告げた時は妊娠4~5か月ぐらいと予測できます。

4~5か月のお腹は個人差はあれど、5か月ぐらいから妊婦服を着だすので、お腹もそろそろ目立ち始めるころです。

そして、中絶できる期間(21週まで)も過ぎるころです。

お腹が大きくなり、妊娠を隠せなくなった。
それまでひっそりと一人で妊娠計画を実行し、すでに中絶が行えない21週を過ぎてから報告した。

わたしならそうするかな。
しないけど!

まとめ

奈良で妻が別居中の夫との受精卵を無断移植し子供が誕生、離婚後に元夫が子供と親子関係がない事を求める裁判を起こしました。

2人目が欲しかったとする女性の身勝手な行為に憤りを感じるとともに、
このように子の人権が守れない状況下で増え続ける不妊治療の実態を知り、早急に法の整備を行う必要性を感じました。

今回の件は、女性の意図的な行動と、クリニックの倫理規定のあいまいさがもたらしたものですが、

そもそも、法律がなく、自主規制となっている点に疑問を感じます。
法の整備が追い付かないほど、時代が急速に進んでいることもわかりますが、今回の件、医師のミスだと言わざるを得ない気がします。

子供がつらい思いをしないように・・願うまでです。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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コメント

  1. ゆー より:

    日本産科婦人科学会の会告の所ですが
    今回問題になってるのは
    体外受精・胚移植に関する見解
    よりは
    ヒト胚および卵子の凍結保存と移植に関する見解
    に違反?しているものだと思います
    そこに、施術ごとに被実施者の同意を所得しと明記されています

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