留飲を下げるの意味と語源、誤用、使用例、類語について

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言葉って難しいですね。
でも日本人として難しい言葉も知っておきたいものです。

それにこういうのってさらっと使えるとかっこいい!

今回は
『溜飲を下げる』

について調べてみました。

溜飲を下げる

りゅういんをさげる

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意味

胸をすっきりさせる。
不平・不満。恨みなどを解消して。気を晴らす。

使用例

「相手を論破して溜飲を下げる」
「不正した企業に対し、SNSで批判しつるし上げることで溜飲を下げている」
「上司には逆らえないので、陰口をたたくことで溜飲を下げる」
「ライバルチームに圧勝して溜飲が下がった」
「いつもは大食いすることで溜飲を下げていたが、最近は食べても食べても溜飲が下がらなくなってしまった。」

語源(解説)

『溜飲』とは胸やけや胃液が逆流していること。
その上がってきた胃液が胃の中に戻ると胸がすっきりすることが語源となっています。

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胃の調子が悪く不消化物が強酸の胃液と一緒に食道をあがってくると考えただけでも胃薬!胃薬!ってなりますね。その上がってきた気持ち悪いものが胃に戻ると想像しただけでも気持ちが晴れます。

そして、気持ちが晴れる・・・
これが誤用に繋がっているようです。

間違った使い方(誤用)

『溜飲を晴らす』
(りゅういんをはらす)

『晴らす』は間違いです。

文化庁発表の、19年度「国語に関する世論調査」では、
「溜飲を下げる」が39.8%
「溜飲を晴らす」が26.1%

と高比率で誤った使用をされている人がいることがわかりました。

類語

「溜飲が下がる」の同義語、別の使い方について、

胸のつかえがおりる
胸をなでおろす
人心地がつく
気が楽になる
ホッとする
リラックス
心が晴れる
気が晴れる
気持ちが晴れる
モヤモヤが晴れる
わだかまりがなくなる
いい気味だ
ああ愉快だ
スカッとする
スッキリする
せいせいする

参考になれば幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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