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うなぎパイがJR名古屋駅から消えた理由!春華堂がコメント発表!

9月16日販売が再開されました。
9月17日最下部に追記しました。

うなぎパイがJR名古屋駅構内にある売店という売店から姿を消していたことが明らかとなりました。

正しくは、名古屋駅から完全になくなったわけではなく、名古屋駅新幹線地下街にある『GIFT KIOSK』には置いてあるとのこと。

どうして構内にはおかなくなってしまったのでしょうか?

うなぎパイがJR名古屋駅から消えた理由!春華堂がコメント発表

騒動の発端となったのは、2016年8月30日に投稿されたツイートによるものでした。

「ホントにないの? どこで買えるの?」
「(うなぎパイの製造・販売元の)春華堂とJR東海とで何かあったの?」

これが一気に拡散しました。

ツイートされた主は春華堂に問い合わせを行い、

「JR名古屋駅売店からのうなぎパイ消滅の件、春華堂への問い合わせで真相判明。東海キヨスクの方針変更で名古屋駅の売店では愛知県の名産品のみ取扱うこととなり、やむなく撤収となってしまったよし」

とのこと。

名古屋駅からうなぎパイが消えた理由

東海キオスクは、うなぎを取りやめた理由について、

「地元の名産品を置きたいことはありますが、他のおみやげ品との兼ね合いや販売状況をみて(商品を)入れ替えました」
「うなぎパイの売り上げがよくなかったわけではありません」

世間の反応

ギフトセンターに態々行けと?
手軽にそこで買えるからこそイイんだよ!

赤福は今まで通り販売しているところを見ると「愛知県の名産品のみ」は嘘で、何らかの圧力がかかったか、仕入値交渉決裂したかのどちらかだろう

「赤福」まだ売っているのに何故だ?

駅のホームで気軽に買えるのはかなり便利だし
のぞみが全て通過してしまう浜松の業者にとって
名古屋駅のキヨスクの存在は尚更大きいだろうね。

「赤福」は、正真正銘三重県伊勢市名物ですよ。その回答は、矛盾してますよね。春華堂さんが気の毒です。

皆さん、理由に釈然としない様子です。

春華堂がコメントを発表

そこで、9月2日今回の騒ぎを受けて春華堂がコメントを発表されました。

名古屋駅構内での「うなぎパイ」取引状況について

この度SNS上で、弊社製品「うなぎパイ」の販売について様々な憶測が交わされる事態となりました。
憶測が憶測を呼び、一部誤解を招く表現もあることから、ここに正式なコメントを発表させていただきます。

2016年4月、東海キヨスク様が名古屋駅構内で運営する店舗におきまして諸事情により販売を休止している状況です。
名古屋駅での取り扱いは三十幾年の実績があり、浜松は静岡県でありながらも、隣接する愛知県しいては名古屋市とも長い歴史の中で培われた文化的・経済的に近い関係もあり、多くのお客様にご贔屓を頂戴してまいりました。
休止後の反響は予想以上に大きく、多くのお客様から名古屋駅でも購入したい、特に浜松駅に停車しない「のぞみ」をご利用のお客様に多大なご迷惑をおかけしており、お困りの声も多くお寄せ頂いております。
弊社としてもお客様のご要望に感謝し、そのお声にお応えするためにも販売再開を望んでいる状況であります。
引き続き1日でも早く再開できるよう努めてまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

名古屋駅キオスク側 ⇒ 置きたくない
春華堂 ⇒ 置いてほしい

なんかあったな・・・

まとめ

名古屋駅からうなぎパイが消えたという情報がSNSで拡散しました。

理由については、

『愛知県の名産品のみ取扱う』
『他商品との兼ね合い』

この理由に釈然としない意見が多く飛び交い、

販売する春華堂がコメントを発表されました。

一日でも早く再開できるよう努めるとのことで、

早く再開されることを願います。

因みに・・・

東海キオスクによるとJR名古屋駅の売上ランキングでは

1位 赤福餅
2位 ゆかり(坂角総本店)
3位 ゆかり名古屋黄金缶(同)

うなぎパイの名前はありませんでした。
名古屋駅 お土産ランキング

うなぎパイについて

うなぎパイは、有限会社春華堂が販売する、うなぎパウダー(ウナギの骨で取った出し汁を粉末にしたもの)をパイ生地に練りこんで焼いた洋菓子で、同社の登録商標(第2719548号ほか)である。静岡県浜松市の名産品として全国で広く知られている。なお、うなぎの味はしない。 【ウィキペディアより】

夜のお菓子の由来

うなぎパイは「夜のお菓子」というキャッチフレーズでも知られているが、これはもともと、出張や旅行のお土産として家庭に買って帰ったその夜(晩)に「一家だんらんのひとときを『うなぎパイ』で過ごしてほしい」との願いを込めて当時の社長が考案したもの【ウィキペディアより】

ここまでお読みいただきありがとうございます。

あなたに届けるピンフルエンサー!

9月17日追記

東海キヨスクによりますと、「うなぎパイ」は、販売状況や地元の土産品とのバランスを考慮し、今年4月からJR名古屋駅構内での販売を中止していました。

しかし、全国の「うなぎパイ」のファンから店舗への問い合わせや復活を求める声が殺到したことから、以前より7店舗少ない16店舗で販売が再開となりました。

しかし、土産品の需要が低いコンビニ形態の店舗は、除外したということです。【https://goo.gl/fTsnTPより引用】

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