2018年のNHK大河ドラマが「西郷隆盛」に決定しましたね。

2018年は明治維新150年とのことで、『西郷隆盛』はもってこいの年ですね！！！

今回はキャストや脚本家について紹介します。

2018年大河ドラマは西郷隆盛に決定！

幕末から明治維新は一番時代が動く印象があります。

いろんな人の立場になって無数のドラマが展開できそうです。

『日本人の誇り』『リーダーシップ』この辺りがキーワードなのかなと。

さて、誇り高い西郷どんを演じるのはどんな人なのでしょうか？

2018年大河ドラマ主演

その前に過去10年の主演、脚本家を振り返ります。

年	主人公	時代	脚本	主演	主人公
2008	篤姫	幕末	田渕久美子	宮崎あおい
2009	直江兼続	安土桃山 – 江戸	小松江里子	妻夫木聡
2010	坂本龍馬	幕末	福田靖	福山雅治
2011	お江	安土桃山 – 江戸	田渕久美子	上野樹里
2012	平清盛	平安 – 源平内乱	藤本有紀	松山ケンイチ
2013	新島八重	幕末 – 明治	山本むつみ 吉澤智子 三浦有為子	綾瀬はるか
2014	黒田官兵衛	戦国 – 江戸	前川洋一	岡田准一
2015	杉文	幕末 – 明治	大島里美 宮村優子 金子ありさ 小松江里子	井上真央
2016	真田幸村	戦国 – 江戸	三谷幸喜	堺雅人
2017	井伊直虎	戦国	森下佳子	柴咲コウ
2018	西郷隆盛？	幕末 – 明治

では、西郷どんの全体像をイメージしてみましょう。

実は西郷どんの写真はありません。

西郷は自分の写真は無いと明治天皇に明言している。現在のところ西郷の写真は確認されていない。
【ウィキペディアより】

一番近いとされる画像を確認してみましょう。

床次正精作　床次の描く西郷の顔は実物によく似ていると言われています。

特徴は？

• 身長：179㎝
• 体重：116Kg
• 喫煙者で下戸

画像をみると

（西郷の親戚を参考に想像で描写）

• 目が大きい眉毛が太い濃い顔

西郷隆盛役は鈴木亮平さん

2018年西郷どんは、鈴木亮平さんが演じられます！

和服もよくお似合いです～(^-^)

ゴツゴツしたごつい感じが西郷さんを彷彿とさせます！

鈴木亮平さんについては、こちらの記事もどうぞ。
⇒2018年大河ドラマ西郷隆盛主演に鈴木亮平さん内定！

歴史上で超有名な西郷隆盛は、これまでにも多くの役者さんが演じておられます。

これまでに西郷隆盛役を演じた俳優

大河ドラマで西郷隆盛役を演じてこられた人たちは・・・

『篤姫』では小澤征悦さん

『龍馬伝』では高橋克実さん

『八重の桜』では吉川晃司さん

『花燃ゆ』では宅間孝行さん

全くタイプの異なる役者さんが同じ人物を演じているんですね。

そう考えると、やはり主演選びはめっちゃクチャ大事です。

『主役を張れるひと』まずここが大事です。

鈴木亮平さんは映画では主演を演じられたことがありますが、ドラマで主役に抜擢されるのは2作品目となります。

1作品目は2017年2月に放送予定の『銭形警部』。この作品は、あのルパン三世に出てくる銭形警部が主役のドラマです。

そして、西郷隆盛はドラマとしては2作品目の主役抜擢となりました。

存在感抜群、役者としての意識も高い鈴木さんならばっちりと主演を果たしてくれそうです！

そして、『イメージ』

西郷隆盛のイメージとあまりにもかけ離れてしまうとどうしても見ていて違和感を感じてしまいます。それが視聴者離れにつながることも・・。

しかし、鈴木さんは身長186㎝。

演技毎に肉体改造もされるとのことですから、きっと西郷隆盛に近づけてくるはずです！

では、続いて脚本です。

2018年大河ドラマ脚本

そして、めちゃくちゃ重要なのはやっぱり脚本ではないかと。

役者を活かすも殺すも脚本にかかっていると言って過言ではないほど大事です。

→とと姉ちゃん面白くない高畑充希の演技が下手？！高視聴率の理由は？

NHKは

「大河ドラマはドキュメンタリーではなくあくまでドラマであり、演出も必要である」

と明言されています。
ドラマチックな展開が得意でいらっしゃるのは・・・そう！

中園ミホ

中園ミホさんが脚本を担当されます。

代表作：

• 白鳥麗子でございます!（1993年　フジテレビ）
• ハケンの品格（2007年　日本テレビ）
• ドクターX〜外科医・大門未知子〜（2012～テレビ朝日)
• 花子とアン（2014年　NHK）
• トットてれび（2016年　NHK)

既に朝ドラの脚本を手掛けたこともあり、これまで大河を経験されていないのはご多忙だったからでしょうか？
いつ抜擢されてもおかしくありませんでした。

そして、原作は林真理子さんの『西郷どん』

テンポの良いドラマティックな『西郷どん』を期待したいですね(^-^)

2018年大河ドラマ出演者を予想（随時アップしますお待ちください）

島津斉彬

薩摩藩の富国強兵に成功した幕末の名君の一人。西郷隆盛ら幕末に活躍する人材も育てた。

勝海舟

稀代の外交手腕と慧眼の持ち主の政治家、数学が苦手とされ大言壮語の成り上がりと敬遠されることも

坂本龍馬

薩長同盟は薩摩側が西郷と小松、長州側は桂が代表となり龍馬が立会人となって列席し結ばれた。大政奉還の成立に尽力するなど倒幕および明治維新に大きな影響を与えた人物。

藤田東湖

常陸国水戸藩（現在の茨城県北部）で形成された政治思想の学問である水戸学藤田派の学者。水戸学の大家として著名。
「先生と話していると清水を浴びたような少しも曇りない心になってしまい帰る道さえ忘れてしまった」と西郷自身漏らしていたという。

大久保利通

西郷隆盛とは藩校造士館でともに学問を学び、親友・同士となった。西郷隆盛、木戸孝允と並んで「維新の三傑」と称される。

大隈重信

俗吏とみなし嫌っていたとされる。明治の建国に当断った政治家で、民衆政治家として絶大な人気を博した。早稲田大学の創設者であり、初代総長。

西郷隆盛を取り巻く女性を予想

ドラマに女性の存在は必要ですよね～。

ところで西郷どん、結婚は？

実は三度の結婚経験があります。

ということは、たくさんの女性との絡みがあるということ(^-^)

ドラマティックにお願いします！

では、女性たちについて紹介したいと思います。

1度目の結婚：須賀（すが）

28歳の時に両親のすすめで伊集院兼寛の妹で須賀（すが）と結婚した。

別れた理由は藩主の代わりに江戸に赴くなど隆盛は不在が多く実家に帰ってしまったそうです。
離婚は円満離婚と言われており、隆盛は離婚したことを終生後悔していたとか。

離婚を終生後悔していたということで、後に2度結婚していますが、須賀を一番愛したということでしょうか。

1990年のNHK大河ドラマ『翔ぶが如く』では、南果歩さんが演じられました。
2008年のNHK同『篤姫』では、森脇由紀さんが演じられました。

キャスティング予想は・・
川栄李奈さん

しっとりとした須賀を演じて欲しいですね～。

2度目の結婚：愛加那（あいがな）

2度目奄美大島の名家であった龍家の娘・愛加那（あいがな）と結婚。

菊次郎（のちに京都市市長とお菊の二人の子供をもうけます。この二人の子は庶子（現婚外子）として扱われました。

愛加那と別れた理由は、鹿児島に戻る際に島妻は連れ出せない規則があり別れたそうです。愛加那とは3年間一緒に過ごしました。

1990年『翔ぶが如く』では、石田えりさんが演じられました。

今回のキャスティング予想は・・・
松岡茉優さん、

または橋本マナミさん

3度目の結婚：糸子（いとこ）

隆盛が39歳の時に23歳の糸子と結婚。
子供は寅太郎、午次郎、酉三の三人の子供をもうけ、先の妻愛加那の二人の子、菊次郎とお菊を引き取ったとされています。

1987年日本テレビねんまつ時代劇スペシャル『田原坂』では、秋吉久美子さんが演じられ、
1990年NHK大河ドラマ『翔ぶが如く』では、田中裕子さんが演じられました。

今回予想は・・・
大島優子さん

または中谷美紀さん

個人的に見てみたいというだけの話です・・・

まとめ

2018年大河ドラマが「西郷隆盛」に決定し、主演に鈴木亮平さんが内定しました。

脚本は中園ミホさん、原作は林真理子さん、面白くないわけがない！

少し先になりますが、いまからとても楽しみですね(^-^)

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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