6日宮内庁は眞子さまと小室圭さんのご結婚の延期を発表しました。
ネットでは異例すぎる公表にその理由について様々な見解が飛び交っています。
そして、女性セブンが小室さんの異変について報じています。
ご結婚延期の背景や本当の理由について探ります。
延期の日程について
眞子さま小室圭さんのコメントでは、
今後の私たちの結婚とそれに関わる諸行事を、これから執り行われる皇室にとって重要な一連のお儀式が滞りなく終了した後の再来年に延期し
とコメントされています。
本来であれば来月3月4日に一般の結納に当たる「納采の儀」を、そして11月4日には結婚式を執り行う予定でした。
今年秋のご結婚のご予定が大きく後退することになります。
来年ではなく、再来年2020年とのことですが、
眞子さまは2016年9月にアーツ・サイエンス研究科 博士後期課程に進学されましたが、HPをみると学位取得には標準修業年数は3年とあります。
2019年に卒業されるので、それが落ち着いた頃にご結婚されるということなります。
学業に加え、一般人でも大変なご結婚準備と重なり、相当多忙なスケジュールであることが想像できます。
やはりコメント通り『急ぎ過ぎた』の一言に尽きるのかもしれません。
女性セブンの報道
一方で小室圭さんについて不安視される報道もあがっています。
2月22日号の女性セブン
「1月下旬、小室さんが急に何日かまとめて仕事を休んだんです。同僚がわざわざ自宅まで仕事関係の書類を届けに行くほどでした。体調を崩したのか、それとも“報道”に関して何かあったのか…」
【女性セブンより】
欠勤された1月下旬に前後して、いくつかの週刊誌で小室圭さんご家庭の過去を指摘する報道が相次いでいました。
小室圭さん母親の金銭トラブル
週刊女性の報道では、
小室さんの母・佳代さんが、アクセサリーなどに装飾を施す男性Aさんと2007年頃まで交際し、Aさんの生活が苦しくなると、自宅マンションにて住まわせていた時期もあったと伝えた。
週刊文春の報道では、
「佳代さんが、Aさんの後に交際した外資系商社マンのBさんに400万円以上の援助を受けたというものです。
Bさんとは婚約もして、佳代さんは“圭の父親代わりになってください”とまで言っていた。
しかしその後、婚約を破棄した後にBさんが返金を求めると、“贈与を受けたものだ”と佳代さんは主張。小室さんも同様の考えだったそうです」
これまた小室圭さんの母親の金銭トラブルについて報じました。
延期の本当の理由は?
眞子さまと小室圭さんのコメントでは、急ぎ過ぎたことを一番の理由に挙げておられますが、ネットでは小室圭さんの母親の金銭トラブルが理由ではないかと憶測が飛び交っています。
また、女性セブンが報じた1月の小室圭さんの欠勤についても気になるところです。
宮内庁は延期について「週刊誌報道は延期と関係ない」と説明しています。
婚約解消はありえるの?
気になるのは婚約内定まで進んだのにここで解消はありえるのか?ということ。
宮内庁の関係筋によると、
「一般の家であれば、婚約相手の家に多額の借金があると判明して、それが嫌であれば婚約を破棄すれば済む話ですが、眞子さまと小室さんはふたり揃って婚約内定会見をされている以上、今さら破棄すれば、皇室に対する信頼が揺らぎかねません。現実問題として、いきなりの破棄は難しいでしょう。ただ、なんらかの理由をつけて延期するという可能性は考えられるかもしれません。そのうえで、どうしても秋篠宮家として“結婚は難しい”という判断になれば、そのまま引き延ばしてウヤムヤにするという方法も考えられますが、相当ハードルが高いのは間違いありません」
これは先月末に出たbiz-journalの記事ですが、今日の延期を示唆する内容のものでした。
この記事の内容のとおり、何らかの理由をつけて延期されてしまいました・・・
あまり考えたくありませんが、もしかしたら本当に婚約解消もあり得るのかもしれません。
ご結婚延期の発表コメント全文
私たちは、今まで結婚に関わる様々な行事や結婚後の生活にむけて、二人で話し合い、それぞれの親や関係する方々と相談しながら準備を進めてまいりました。しかし、その過程で、現在予定している秋の結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について、充分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました。
これまでのことを振り返ってみたいと思います。
昨年5月、予期せぬ時期に婚約報道がなされました。
このことに私たちは困惑いたしましたが、結婚の意思を固めていたことから、曖昧な状態を長引かせない方がよいとの判断をし、当初の予定を大きく前倒しして婚約が内定した旨を発表することにいたしました。
婚約の内定発表に際しては、多くの方々がお祝いのお気持ちを寄せてくださったことを大変有り難く思っております。
その後、昨年11月には、それ以降の諸行事の予定を立て、発表いたしました。しかし、色々なことを急ぎ過ぎていたのだと思います。ここで一度、この速度が自分たちに本当に合っているのかを慎重に考えるべきでしたが、婚約の内定発表に関しても、それ以降の事柄に関しても、私たちはそのまま前に進むという選択をしてまいりました。
今、私たちは、結婚という人生の節目をより良い形で迎えたいと考えております。
そして、そのために二人で結婚についてより深く具体的に考えるとともに、結婚までの、そして結婚後の準備に充分な時間をかけて、できるところまで深めて行きたいと思っております。本来であれば婚約内定の発表をするまでにその次元に到達していることが望ましかったとは思いますが、それが叶わなかったのは私たちの未熟さゆえであると反省するばかりです。
これらのことを踏まえ、それぞれの親や関係の皆様と相談を重ねた結果、この度、今後の私たちの結婚とそれに関わる諸行事を、これから執り行われる皇室にとって重要な一連のお儀式が滞りなく終了した後の再来年に延期し、充分な時間をとって必要な準備を行うのが適切であるとの判断に至りました。
一度決めた予定を大幅に変更することは、私たちの結婚に快く協力してくださっている方々に多大なご迷惑とさらなるご負担をおかけすることとなり、大変申し訳なく思っております。私は、結婚に関わる諸行事を延期したい旨、天皇皇后両陛下にご報告申し上げました。
両陛下は、私たち二人の気持ちを尊重してくださいました。
私たちは、この度の延期を、新たな生活を始めるための時間を作る良い機会と考え、その時間を大切に、結婚までの期間を過ごしてまいりたいと思います。
【NHK Webより】