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フェルナンデス投手の検死結果でアルコールと薬物(コカイン)が検出!事故直前に彼女と口論に!画像あり

9月にボート事故で無くなったホセ・フェルナンデス投手について、米国の複数メディアが事故当時に飲酒とコカインを使用していたことを報じました。

新たな展開に世間からも注目が集まっています。

フェルナンデス投手の検死結果でアルコールと薬物(コカイン)が検出!

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検死結果

米国メディアによると、検死結果で、フェルナンデス投手の血中から、

  • アルコール血中濃度:0.147%
    (同州で飲酒運転の判定に使われる基準は0.08%)
  • コカイン:0・126mg/L
  • が検出されたそうです。

    死亡時の状況

    頭部と胴体を打ち、頭とあごの骨を折って死亡しているのが見つかった。同乗していた友人2人の遺体も発見された。【http://news.livedoor.com/article/detail/12215209/より引用】

    なお、二人の友人の遺体からも基準レベル未満のアルコールとうち一人からはコカインも検出されたそうです。

    エミリオ・マシアス(左)とエドゥアルドリベロは選手エミリオ・マシアス(左)とエドゥアルドリベロは選手

    事故当時ボートを運転していたのは?

    ボートの所有者はフェルナンデス投手とのことですが、現時点ではまだ事故当時に誰が操縦していたかは明らかになっていません。

    ただ、弁護士の証言によると、

    事故の寸前に電話で話していた証拠があり、電話口でフェルナンデスは誰かにボートの進路を指示しており、衝撃音の後に通話が途切れていたという。同弁護士は「間違いなく彼は操縦していなかった」と断言した。
    http://news.biglobe.ne.jp/sports/1030/sph_161030_4288752728.htmlより引用】

    一方で、地元紙「マイアミ・ヘラルド」は、

    死亡した他の2人に操縦経験がないことから、「操縦者はフェルナンデス自身だったとみられる」
    http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20161029/bbl1610291530002-n1.htmより引用】

    と報じています。

    事故当時の状況
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    妊娠中のガールフレンド マリア・アリアス

    フェルナンデス投手の葬儀にガールフレンドのマリア・アリアスさんの姿が見られました。
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    マリアさんは妊娠中でした。

    フェルナンデス投手は生前にInstagramに彼女の妊娠中の姿を投稿していました。

    事故当初、ガールフレンドはカーラメンドーサと報じられていましたが、実際はマリア・アリアスが事故当時フェルナンデス投手がお付き合いしいていた彼女でした。

    カーラさんとは、2016年4月に破局されていたそうです。

    カーラ・メンドーサさん

    事故の時に付き合っていたマリア・アリアスさん
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    7月31日にホセ・フェルナンデスの誕生日を祝うマリア・アリアスさん
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    マリア・アリアスさんの出産予定日

    米国メディアでは、2017年2月に女児を出産予定と報道されています。

    フェルナンデス投手は既に赤ちゃんの名前を「ペネロペ」と決めていたそうです。
    【ソースはこちら

    こんな幸せなお二人なのに、事故直前に口論していたと報じられています。

    事故直前に彼女と口論に

    事故の前にマイアミのバーで恋人と口論する姿が目撃されている。そのあと、ボートで夜の海に出て、猛スピードで岩礁に激突。帰らぬ人となった。
    http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20161029/bbl1610291530002-n1.htmより引用】

    もしこれが本当なら、彼女は彼との口論を非常に後悔しているでしょうね。

    ケンカさえしなければ・・って絶対に思ってしまいますよね・・

    本当に悲しすぎます・・

    メジャーリーグと薬物について

    過去にピッツバーグ薬物裁判が起きています。

    ピッツバーグ薬物裁判

    1985年5月にカーティス・ストロングら7人の売人がコカインの販売容疑で起訴された。

    1986年2月28日にピーター・ユベロスコミッショナーはコカインを所持または販売に関与した証拠が明確に確認された11人に対して出場停止処分を科した。

    ニューヨーク・メッツのキース・ヘルナンデスは過去に3年間コカインを使用した事を認め、「メジャーリーグの40%の選手がコカインを使用していると思う」と語った。【Wikipediaより】

    起訴された選手達はその後メジャーリーグに復帰した選手もおられますが、中には密売で懲役刑を受けた選手、コカインが原因で心臓発作でなくなった選手もいます。

    コカインは覚せい剤と異なり、麻薬の一種です。

    コカインは、世界での愛好家が1750万人で、アメリカ人は33%を占める570万人と言われています。

    まとめ

    9月にボート事故で無くなったフェルナンデス投手の検死結果でアルコールとコカインが検出されたと米国メディアが報じました。

    薬物使用の報道に世間も驚きとショックを隠せません。

    メジャーリーグでは過去にも大きな薬物問題が起きています。

    しかし、麻薬大国と言われるアメリカでは州によっては麻薬が合法的に所持を許可されるところもあるようで、日本に比べてかなり規制が緩いことが伺えます。

    もし死因がコカインとアルコールなら本当に残念なことですね。

    これまでも功績も台無しになってしまいますし、なにより残された彼女と子供がかわいそうでなりません。

    元気な赤ちゃんが生まれ、母子二人が幸せになることを心から願います。

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