10月16日9時にスタートした『IQ246~華麗なる事件簿』で主演の法門寺沙羅駆(ほうもんじしゃらく)を演じる織田裕二さんの話し方に話題が集まっています。
どんな話方だったのか。そして、なぜあの話方なのか?製作側の意図とみんなの感想をまとめてみました。
IQ246の織田裕二さんはなぜあの話し方?の理由について(動画あり)
では、早速どんな話方だったのかご覧ください。
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法門寺沙羅駆の話し方動画
なるほど、相棒の水谷豊さんをまねたとの感想もありましたが、確かに・・
では、今回の法門寺沙羅駆のキャラクターはどのようにして出来上がっていったのでしょうか?
どのようにして法門寺沙羅駆のキャラが作り上げられていったのか
因みにIQ246に原作はありません。
まずは法門寺沙羅駆の人物像設定について、【以下ソースはIQ246公式サイトhttp://www.tbs.co.jp/IQ246/】
沙羅駆は、貴族の流れを汲みながらも、時の権力とは無関係に、有りと有らゆる学問のみを探求してきた法門寺家の現89代当主。
その幅広い知識は連綿と法門寺家当主にのみ“IQ246”という異能をもたらし、法門寺沙羅駆へ継がれている、という設定。
織田さんがどのように演じているのか
織田さんは役柄作りについて以下のようにコメントされています。
「IQ246って想像の域を超えているからね。まるで分からないよ」
「これはセリフ合わせに付き合ってもらうしかない(笑)」
「身体に馴染ませるまでは苦労する」
「いやー、困りました。セリフを言っていくと、誰かに似てしまう気がして。こういったミステリーでちょっと人並み外れたように話す人物って色んな人が演じているんです。絶対に似ないようにするか、むしろ全部飲み込んでしまうか、悩んでおります。」
「この作品には脚本家が3人いるのですが、それぞれの持ち味があって、ちょっとずつ違うんです。だとすると、沙羅駆という人物を完璧に固めてしまうよりは、飲み込んだ方がいいのかなと。それくらい自由度をつけて広げておいたほうがいいのかな?と思っています。ということは、“飲み込んでしまう”ということになるのかな。僕は真似をしている気はないので、実際に演じてみないと分からないですが……。」
沙羅駆に関してはセリフ量がとても多いので、限られた時間でどうやって覚えるかが大きな壁です。そのあと“どのような話し方や言い回しをするのか”を考える作業が増えれば増えるほど、この作品は面白くなると思うので。視聴者のみなさんにどうすれば楽しんでもらえるか、話し合いながら作っていければと思っています。
セリフ合わせとは共演者同士がそれぞれのセリフの受け渡しを行うことを言います。
そして、現場ではところ構わず、セリフ合わせが始まるそうで、撮影現場の廊下などで私服の織田さんに会っても、沙羅駆のセリフを普通の会話のように話していることがあるそうです。
これには、スタッフのひとも驚かれたとか。
織田さんの役者としてのこだわりは有名です。
今回もすっかり役に入りきっておられるようですね。
そして、ある現場において、
「IQ高い人は○○のセリフで、ムッとするのかなと。私が言っていることを何故理解できない?と。呆れたような表情がいいですか?ムッと怒りますか?余裕な方がいいかな?」
と沙羅駆の表情に関して丁寧に木村監督に相談されていたそうです。
普通では理解できない天才沙羅駆の思考を理解するために、事前に書物やインターネットなどで調べ、現場では常に木村監督に相談されているそうです。
とことんキャラ設定や場面場面でのセリフの言い回しにも気を遣っている様子がうかがえますね。
『誰かに似てしまう気がして』とご自身でも言われておられますが、○○に似てるなんて、俳優としてはあまり言われたくない言葉ですよね。
織田さんなりに脚本家の思いを理解し、飲み込んで作り上げられたキャラだということなのかもしれませんね。
では、みんなの感想を見てみたいと思います。
みんなの感想
織田裕二ずっとこの口調だったらヤバいな
IQ246の織田裕二が悪い意味でヤバイから早く見て!!!!!!!
ただ織田裕二が織田裕二でいてくれたらいいんだよ なんだよこれ……
織田裕二が野村萬斎の探偵役みたいな喋り方しとる。
織田裕二のしゃべり方嫌だ、せっかく面白そうだったのに
織田裕二の杉下右京感はともかく面白いぞ。シャーラックホームズw
織田裕二の演技のクセがすごい
相棒の右京さんやんけ…織田裕二さんのドラマ キャラ設定が濃すぎてビックリした。
織田裕二さん声色吹き替えみたいじゃんね(*゚◇゚)ノ
織田裕二のドラマおもしろいかも
まとめ
10月16日にスタートした、TBS日曜劇場『IQ246〜華麗なる事件簿〜』で、出演を演じる織田裕二さんの話し方に話題が集まっています。
キャラの設定がIQ246の持ち主ということで、織田さん自身も苦慮しながら研究を重ねてキャラを演じておられるようです。
まだ始まったばかりで、少し違和感はあるものの、ストーリー自体はさすがの面白さでした。
ディーンフジオカさんもやっぱかっこいいですし^ ^
織田さんに負けないくらいの存在感を示しておられました。
確かに話し方は癖があり、慣れるまでは少し違和感があるかもしれませんが、
慣れてくれば、あの話し方が癖になっちゃうことだってあるかもしれません。
ドラマはまだ始まったばかりです。
次回のゲストは佐藤隆太さんです。楽しみにしたいと思います^ ^
ここまでお読みいただきありがとうございます^ ^
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