京都市営地下鉄『蹴上駅』で電車を降り、改札に向かう際に目に飛び込んでくる4頭のゾウの絵。
色鮮やかで思わずテンションが上がります。
今回は蹴上の像の壁画について調べてみました。
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誰がつくったの?
こちらは、昨年2015年の2月から京都造形芸術大学と京都市動物園の連携によって制作されたアニマルアート作品です。
制作者:京都造形芸術大学芸術学部 関本徹生教授及び同大学関本研修室の学生。
壁画の目的は?
目的は京都市立動物園への来園の促進とのことです。
京都市立動物園は2015年、ラオス人民民主共和国からアフリカゾウが寄贈(ゾウ)されましたが、
その気分を盛り上げるためと来園の促進を目的として制作されたそうです。
【http://goo.gl/Uc1js4】より引用
鮮やかな色彩の像たちが見事に壁面いっぱいに描かれてあります。遠くから見ると少し立体的に見えるように陰影がつけられていました。
陰になっている部分が分かりますか?
大きさをイメージできるよう4歳の子供と一緒に写真を撮ってみました。
赤いゾウと一緒に描かれているのは、ラオスの国旗です。
【ラオス人民民主共和国国旗】
京都は歴史的な建造物も多いですが、こんなアート作品もあるんですよ。
注意点
4頭のゾウの絵は改札の中にあります。改札の外からは見えませんのでご注意下さいね。
蹴上駅は南禅寺も近く、また蹴上インクラインもすぐ近くにあります。
ゴールデンウィークの頃には「蹴上のつつじ」も見どころを迎えます。
→ 平成30年『蹴上のつつじ』一般公開!2018年日程とランチやアクセス情報も!
是非足を運んでみて下さいね。