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「この世界の片隅に」のんに絶賛の嵐!監督はのんしか考えてなかった!評判と感想

11月12日公開の「この世界の片隅に」で、主役すず役の声優を務めたのんさんが大絶賛されています。

しばらく作品には出てないのんさんですが、作品の監督は主役のすず役はのんさんしか考えてなかったそうです。

ふわっとしたイメージののんさんですが、主人公すずそのものだったそうですね。

映画とのんさんの評判とみんなの感想をあつめてみました。

「この世界の片隅に」のんに絶賛の嵐!監督はのんしか考えてなかった!評判と感想

片淵監督がのんしか考えてなかったことが2015年4月のツイートから伺うことができました。

片淵監督はすずはのんしか考えていなかった!

片淵監督は2015年4月1日のエイプリルフ―ルにツイートされた内容は・・

声優決定!
すず 能年玲奈
周作 二宮和也
リン 宮沢りえ
哲 速水もこみち

を希望されていたようです。

すず以外はダメだったようですね(^-^)

ツイートした2015年4月1日は、
クラウドファンディングで資金調達のための募集を行っている最中です。

この時点ですでに片渕監督はもう公開の11月12日しか見えてなかったのかもしれませんね。

監督がのんに決まってものすごくうれしそうなのが印象的ですね。

実はのんさんに決まる以前からのんさん以外のアフレコはスタートしていました。

アフレコ開始

アフレコは2016年6月下旬に始まったそうです。

初日は、
周作役・細谷佳正さん
円太郎役・牛山茂さんらが参加されました。

すずの夫を演じた周作は細谷さんです。
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そして、7月に入りアフレコが進みます。
すみ役・潘めぐみさん
晴美役・稲葉菜月さん
哲役・小野大輔さんなどが次々に登場しました。

サン役・新谷真弓さんは、広島出身ということもあり事前にすべての役のガイド音声を収録されたそうです。
現場でもキャストたちに尋ねられ、正しいイントネーションを指導されました。

そして、7月下旬頃にのんさんがすず役に決定します。

のんさんのアフレコが一番最後だったようです。

のんさんに決定後は全力でサポートが行われたようです。

「この世界の片隅に」動画

クラウドファンディングの反響

まずクラウドファンディングについておさらいです。

クラウドファンディングとは

クラウドファンディング(CrowdFunding)とは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、クリエイターや起業家が製品・サービスの開発、もしくはアイデアの実現などの「ある目的」のために、インターネットを通じて不特定多数の人から資金の出資や協力を募ることをいいま【http://anipipop.com/what-is-crowdfunding/より引用】す。

このアニメは片淵監督らの手によって約4年前からアニメ化の準備が進められていました。
片淵監督にかぎっては原作マンガに惚れ込んでから6年かかったそうです。

そして、スタッフの確保や出資企業を募るためのパイロットフィルム(試写)の製作にかかる資金を調達するためにクラウドファンディングによる資金調達を敢行したそうです。

目標金額:2,000万円

2015年3月9日の開始後2時間で支援者120人、支援金200万円を得たそうです。
そして、開始から8日目で2,000万円に到達。5月末の終了時には3,374人、39,121,920円の支援金が集まりました。

当時の国内のクラウドファンディング映画ジャンルとして最多人数、最高額の記録を樹立しました。

この反響を見て、映画館主が反応し、そこから出資企業が集まり始め出したということです。

余計な推測ですが、クラウドファインディングでなければ、のんさんが起用されることはなかったかもしれませんね。

だからあえてクラウドファンディングなのかもしれませんね。

では、先に試写会で作品を見た人たちの感想を見てみたいと思います。

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試写会をみた人の感想

宇野維正さん (@uno_kore)映画・音楽ジャーナリスト

朝岡卓矢さん(@takuytaasaoka)アニメーター

渡辺由美子さん@アニメジャーナリスト

なだぎ武 さん(@nagi_nagio) 芸人さん

まとめ

「この世界の片隅に」で主役すずを務めるのんさんが大絶賛を受けています。

クラウドファンディングでスタートしたこの映画は、11月12日に公開されます。

しかし、お気付きの人もあるかと思いますが、実はあまり宣伝されていません。

それは、のんさんが事務所移籍でトラブルを起こしたせいで、事務所の圧力がかかっているとのことです。

NHKだけは例外のようです。

しかし、この作品は障害も乗り越えて多くの人に見てもらい賞賛をうけるでしょうね。

幸いにも「君の名は」が大ヒットしました。

皆きっと続けて評価の高いアニメ映画に興味を持っているはずです。

「君の名は」に負けないぐらいの大ヒットになることを願いっています!

わたしも公開直後に見に行きます!

泣かせていただきます!

ここまでお読みいただきありがとうございます。

あなたに届けるピンフルエンサー!



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