家具といえばIKEA!日本のニトリよりも有名で規模が大きいIKEAが2020年に都心にオープンするそうです!
今年の4月に立川にもオープンしたばかりですが、まさかの都心にもオープン!
期待が膨らむ中、IKEAについて調べてみました!
17歳の少年が始めた通信販売会社が、今や世界最大の家具販売店に
IKEAが生まれたのは1943年、第二次世界大戦時のことでした。
最初は通信販売会社として何でも販売する‘何でも屋’からスタートしたそうですが、1947年に今と同じような家具店をオープンし、現在では世界29ヶ国に355店舗も構えるまでになりました。
日本に最初に出店したのは1972年のこと。
東京の渋谷と愛知県の名古屋に出店したのが始まりでした。
しかし業績は長続きすることはなく、1986年に一度撤退するまでに至っております。
熱しやすく冷めやすい日本進出への難しさは良く聞く話ですが、IKEAも始めの頃は例に埋もれなかったのですね。
今でこそ日本でも有名なIKEAにもすぐに開拓出来なかった過去があったことは意外でした。
そしてIKEAは2006年になって千葉県の船橋市へと再出店を果たすことになります。
撤退した1986年から実に20年ぶりの出来事でした。
現在は少しずつ全国展開を行っており、東北は宮城の仙台、関東は千葉県の船橋、東京の立川、神奈川の横浜、埼玉の三郷、中部は愛知県の長久手、関西の大阪、兵庫の神戸、九州は福岡にと全国に9店舗展開しています。
ニトリが日本だけで467店舗構えていることを考えると、圧倒的に店舗数は少ないようですね。
逆にいえば稀少性が増すため、大型の店舗はフードコートなども設備することで、週末のファミリー層を近隣の県からも集めることが出来ているようです。
原宿の店舗は郊外店舗よりも役10分の1の大きさに
IKEAといえば、建物の広さと圧倒的な品揃えです!
行ったことがある方は分かると思いますが、迷路かと思ってしまうくらい広くて最初は道に迷ってしまう方も多いそうです。
約2万平方メートル以上あるそうですが、原宿にオープンする店舗の大きさは役2500平方メートル。
約10分の1の大きさですね。
非常にココンパクトになっているのもそのはず。
他の店舗は郊外にIKEA専用の建物を建造して提供していたのに対して、原宿には開発中の複合ビル「原宿駅前プロジェクト」の1階と2階に作る予定のため、かなりコンパクトに作られるそうです。
店舗に展示しない商品に関しては元々始めていたネット販売を活用していくそうです。
でかい郊外店舗ばかりを作るのではなく、気軽に電車と徒歩で通える店舗も展開していくことで、週末のファミリー層だけではなく、若者も気軽にIKEAに寄れるような環境を新たに作ることを目指しているのかもしれません。
オープンしたらどれだけ人気を得て定着できるのか期待が高まりますね!
あなたに届けるピンフルエンサー!
今回もお読みいただきありがとうございました。