サッカー

また浦和レッズ・・・日本一過激なサポーターがベガルタ戦でやらかした?モラルやこども達への配慮はないの?

日本プロサッカーリーグに加盟するプロサッカークラブの浦和レッドダイヤモンズ(通称浦和レッズ)のサポーターの熱狂ぶりは、サッカーファンなら誰しもご存知なはず。

しかし本日、また浦和レッズのサポーターが起こした騒動がひどいとSNSで話題になっています。

ベガルタ仙台VS浦和レッズと合同開催された東北絆カップによる演奏

本日2018年10月7日はベガルタ仙台のホームスタジアムであるユアテックスタジアムでの試合でした。

 

さらに試合だけでなく、キックオフ前に東北絆カップが主催する塩釜市立第一中学校吹奏楽部と日本フィルハーモニー交響楽団による演奏が予定されていました。

 

 

スポーツや文化活動を心から楽しむ笑顔を応援するために、
県や地方という枠を超え、子どもたちが交流できる大会を開催します。

引用:https://www.softbank.jp/corp/csr/special/kizuna-cup/

 

東北絆カップとはソフトバンク株式会社が提供している、岩手県・宮城県・福島県の小・中学生を対象にバスケットボール、野球、サッカー、吹奏楽、民俗芸能の活動を応援している活動です。大会まで、スマホ、タブレットなどを活用した遠隔でのスポーツ指導を提供し、日常の練習をサポートするなど、ICTを駆使した活動です。

 

東北大震災復興の一貫として行われているプロジェクトです。

中学校吹奏楽部演奏中に浦和レッズサポーターが一斉コール!

しかし塩釜市立第一中学校吹奏楽部が演奏しているにも関わらず、浦和レッズのサポーターが歌い始めたとのこと。

 

 

まるで吹奏楽の演奏をかき消そうと言わんばかりの出来事に対し批判の声が上がっています。

その後の一連の流れは下記のようになっているようです。

▼浦和サポが一斉コールでバトルロワイアル状態

怒った仙台サポ数名が浦和側に駆け付けて抗議

抗議された一部の浦和サポが逆ギレ→警備員が制止

一部の浦和サポ「バーカ、バーカ」と煽る→冷静な仙台サポは相手にせず

その後、SNSで煽ったり仙台の運営のせいにする浦和サポが続々と出現で、浦和サポと仙台サポが大揉め

浦和サポ「市民集会とか市民祭りじゃないんだから。 演奏なんて外でやれよ」

浦和サポ「文句を言うなら仙台運営へ。例え頑張って練習してようが、そんなのピッチで試合前にする必要はない。むしろ邪魔に思える」

浦和サポ「サッカーの前に学生の演奏なんかいらない、やるなら中心でしろ!仙台の運営がクソすぎる」

過激な行動は以前にも!中にはサポーターが逮捕される騒動も!

2013年8月24日清水の選手に向かって爆竹や発煙筒が投げつけられる

駐車場で、警備員の胸ぐらをつかむなどしたとして、静岡県警袋井署は24日、暴行の疑いで自称自営業久保田淳容疑者(41)ら、浦和レッズサポーターの男4人を現行犯逮捕した。

引用:日刊スポーツ

なおこの事件により浦和レッズに制裁金1000万円とけん責処分がされ、サポーターの責任をクラブがとったことになります。

 

アイドルに向かって暴言の野次を飛ばす

かつて乃木坂46のメンバーがピッチに入った際「売春婦!芝踏むな帰れ」と太鼓を使ってコールした噂があります・・・

2010年立入禁止区域へ入り、観客に怪我を負わす

5月15日の仙台-浦和(宮城ス)の試合後、約20人の浦和サポーターが立ち入り禁止区域に入ってペットボトルを投げ、観客に裂傷を負わせた。さらに数名が仙台の選手に向かって差別的な発言をした。差別発言による処分はJで初めてのこと。またホームよりもアウェーのクラブへの処分が重くなるのも初めてとなる。

引用:日刊スポーツ

 

フロンターレサポーターからは中学生を労う声も

今回の騒動は、試合終了後でもSNSで炎上しているようです。

その中で、こんな中学生への優しい言葉も。

確かに浦和レッズのサポーターの方々がおっしゃる通り、試合前の血気盛んなスタジアムでの演奏がもしかするとそぐわなかった可能性もあります。

しかし、この日のために練習してきたこども達への見本としてはいささか問題があるように思えます。

スポーツマンシップは選手だけでなく、観客側にも必要だと思います。

 

今一度何がスポーツで大切なのか考えさせられますね。

あなたに届けるピンフルエンサー!

今回もお読みいただき有難うございました。

 



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