平成28年12月から洗濯表示が変ります。

あれ？今までと違う？

このマーク（記号）はどういう意味なんだろう・・？

今回は新JIS（ＪＩＳ Ｌ ０００１）についてご紹介します。

新しい洗濯表示に変わった？2016年「新ＪＩＳ」記号全種と概要をかんたんに解説

新JISでは記号の種類が22種類から41種類にふえます。

一挙にご紹介します。

新ＪＩＳの洗濯表示記号
－平成28年12月1日以降に表示する記号－

では続いて、『新JIS』概要と変更理由についてご紹介します。

概要を簡単に

• 繊維製品の取り扱いに関するきめ細かい情報が提供されるようになる。
• 国内外で洗濯表示が統一されることにより、海外で購入した繊維製品の取り扱いなどを円滑に行えるようになる。
• このように、新しい洗濯表示に変ることによって、一般消費者の利便性の向上が期待できる。

変更の背景

• 現行の洗濯表示は日本独自のものとなっている。
• このため平成24年4月に国際規格が発行、26年10月には改正された国際規格に整合した新JISが制定。
• 今回洗濯表示を新JISにならったものとするため、繊維製品品質表示規定についての所要改定を行った。

まとめ

12月1日より新JISによる洗濯表示に変ります。

既に今ある製品については、もちろん現行のままで問題無いそうです。

現行の記号は見ただけでなんとなくイメージできるものが多いような気がしますが、今回の新JIS記号はみてもわからないものが多いような印象ですね。

いやほとんどわからん！

近年、輸入品も多く、またホームクリーニングも増えています。きめ細かい説明がされてあると助かりますよね。

大事な洋服を洗濯でダメにしちゃうって悲しすぎますから・・・

しっかり確認して正しいお洗濯をしましょう！

こちらから一覧をPDFファイルでダウンロードできますよ(^-^)

印刷してどこかに貼っておきたい！という方は消費者庁ホームページまでどうぞ

コチラ⇒消費者庁HP新JIS記号一覧（3ページ目です）

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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